様々な国の「世界の料理」を学校給食で提供
皆さんは「学校給食」というと、どんなメニューを思い浮かべますか?
神栖市では和洋中の定番メニューだけではなく、子ども達に様々な国の「世界の料理」も提供しています。
世界の料理を食べることは、世界の文化を知ることにもつながります。
では、どんな「世界の料理」が提供されているのでしょうか?
神栖市の学校で提供された「世界の料理」の給食を紹介します。
2025年9月に提供された「ペルー料理」の給食

南アメリカ大陸の西部にあり、太平洋に面しているペルーでは、さまざまな魚介類がとれます。
たこやエビ、貝類をマリネにしたセビーチェは、ペルーの代表的な料理です。
また、アンデス山脈が横たわる山岳地帯では、原産のじゃがいもやとうもろこしを使った料理がたくさんあります。
さらに、スーパーフードとして注目されているキヌアもペルーが原産です。
この日の給食では、ペルーでよく食べられているパンガシウスのフライや、たことキヌアの入ったセビーチェ、ペルーの代表的な炒め物のサルタードが提供されました。
献立
2025年4月に提供された「韓国料理」の給食

韓国は、日本と同じく稲作が盛んな国で、お米が主食です。
白いご飯だけでなく、玄米や麦、雑穀などが入ったご飯や栗などを入れた炊き込みご飯もよく食べています。
この日の給食の「プルコギ」は、韓国語でプルは火、コギは肉という意味で、韓国では古くから伝わる伝統的な料理のひとつです。
また、韓国の定番のわかめスープは、誕生日などのお祝いに食べる習慣があります。
献立
2025年2月に提供された「アルゼンチン料理」の給食

アルゼンチンは、南アメリカ大陸の南部に位置する国で、世界で8番目に広い国土を誇ります。
この日の給食では、独立記念日などに振る舞われる白とうもろこしを使った「ロクロ」と呼ばれるスープや、アルゼンチン式のバーベキューである「アサード」を給食風にアレンジした料理が登場しました。
献立
都道府県ごとの「日本の料理」を学校給食で提供
神栖市では、学校給食を通じて日本各地の様々な食文化に触れる機会をつくるため、都道府県ごとの料理も提供しています。
日本各地の料理を食べることで、都道府県の特産物について学ぶことができます。
2025年11月に提供された「茨城県料理」の給食

茨城県は、温暖な気候と広大な平野、豊かな自然に恵まれており、農業が盛んです。
また、太平洋に面していることもあり、水産業も盛んにおこなわれています。
この日の給食では、茨城県の郷土料理であるパイタ焼きや、茨城県産のれんこんを使ったきんぴらが登場しました。
献立
2025年10月に提供された「愛媛県料理」の給食

四国の北西に位置する愛媛県は、北側に瀬戸内海があり、温暖な気候によって、柑橘類をはじめ、はだか麦や里芋などの生産が上位を誇っています。
漁業も盛んで、太刀魚や真鯛、ブリなどが有名です。
この日の給食では、愛媛県の特産である太刀魚を使ったフライや、柑橘類のドレッシングをかけたサラダが登場しました。
また、愛媛県大洲市が発祥の郷土料理である「いもたき」も提供されました。
献立
2025年7月に提供された「石川県料理」の給食

石川県は、中部地方・北陸地方に位置し、江戸時代に花開いた加賀百万石文化が今も息づき、多くの文化財や伝統工芸・伝統文化が受け継がれています。
日本海に大きく突き出ている石川県では水産業が発達しています。
この日の給食は、夏に多く獲れる「あじ」を使ったあじの塩こうじ焼きです。
また、石川県の郷土料理である「あいまぜ」や、「めった汁」も登場しました。
献立
小学6年生には「自分でチョイス給食」も提供
また、神栖市では小学6年生を対象に「自分でチョイス給食」も提供しています。
自分で好きな料理を選んで食べる給食は、小学6年生の皆さんが楽しみにしている給食の一つです。
主菜、デザート、飲み物それぞれ3品から、副菜は2品から自分の好きな料理を選べます!
2025年11月に提供された「自分でチョイス給食」

献立
※写真の給食は、主菜はエビフライと豚の角煮、副菜は小麦豚のホイコーローとマカロニサラダ、デザートはチョコケーキとチーズケーキ、飲み物は牛乳を選びました。主食、副菜、汁物の内容は、提供日によって異なります。
神栖市内の小学校・中学校の給食献立は、神栖市のホームページやインスタグラムで紹介しています。
詳しくは「おいしい給食」のページをご覧ください。
また、神栖市では、「まるごとかみすの日」などを設定し、学校給食を通じて地元の新鮮なピーマンやお米を提供しています。
後編では、神栖市の地産地消のおいしい給食を紹介します。後編も併せてご覧ください。

