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いくとさん

「地域おこし協力隊」に応募したのがきっかけで神栖市に移住!
普段は利根川の景色を眺めたり、ビーチを散歩したり自然を満喫!

PROFILE

年齢:27歳
出身地:鳥取県鳥取市
家族構成:妻と2人暮らし
趣味:スポーツ全般

MESSAGE

インタビュアー:いくとさんが神栖市に移住してきたのは何年前ですか?

2年前ですね。鳥取には18歳までいました。高校卒業後は福岡の大学に行きました。

インタビュアー:前職は何をやっていたのですか?

大阪で、フリーランスで映像を制作する仕事をしていました。大阪には2年間いました。

インタビュアー:奥様とは、どこで出会ったのですか?

妻は同じ大学の交換留学生でした。日本のアニメが好きなフランス人です。去年、結婚しました。

インタビュアー:神栖市に来たきっかけは何ですか?

神栖市の「地域おこし協力隊」に応募したのがきっかけです。福岡県の糸島市に遊びに行ったときに出会った方が「地域おこし協力隊」をやっていて、そのときに「地域おこし協力隊」について知り、面白そうな仕事だと思いました。その後、千葉県の香取市に遊びに行ったときに神栖市の「地域おこし協力隊」の募集があることを知り、応募しました。そのとき、神栖市については、まだ何も知りませんでした。

インタビュアー:初めて神栖市に来たときの印象は、どんな感じでしたか?

初めて神栖市に来たときに車を借りて市内をまわったのですが、海沿いに風車が多くて道が広いなぁ、と思いました。あとは何となく実家の鳥取に似ているな、と感じました。鳥取も海が近いので。

インタビュアー:実際に神栖市に移住した後は、どうでしたか?

暮らしてみて辛いと思ったことはなかったですね。生活に必要なものは揃っていますし。あとは住んでいる人が優しいと感じました。近所の方が、たくさんピーマンをくれます。

インタビュアー:「地域おこし協力隊」として、今までどんな活動をしてきましたか?

主にSNSを使って観光のPRを行っています。あとは地域のお祭りの実行委員をしています。地域のお祭りは若者の参加者が少ないという問題があるので、今はお祭りのシステムを変えていくという仕事をメインでやっています。

インタビュアー:「地域おこし協力隊」の任期が終わった後は、どうする予定ですか?

今後はどうするか分かりませんが、きっとこのまま神栖市に住み続けているんじゃないかと思います。今まで神栖で出会った「人とのつながり」が大きいですね。神栖で出会った人達に恩返しがしたいです。

インタビュアー:普段は奥様と何をしていますか?

妻と一緒に家でアニメを観たり、利根川の景色を眺めたり、ビーチを散歩したりしています。妻は神栖での生活が「めっちゃ好き」と言っています。妻は人混みが苦手なので、神栖での生活は落ち着いて過ごせるようです。あと家の中にいても、窓から風車や自然の景色を見られる点が気に入っているみたいです。

インタビュアー:神栖に住んでいて、何か不便な点はありますか?

広すぎるところですかね。でも困ったことがあっても、まわりの人が色々と教えてくれるので助かっています。

インタビュアー:今後、神栖でやってみたいことはありますか?

アクティブなシニアの方の技術や知見などが若い世代に引き継げていないのが問題だと思っているので、シニアから若者への事業の継承をやってみたいです。

インタビュアー:「地域おこし協力隊」を検討している皆様に一言お願いします。

まずは、とにかく観光に来て欲しいですね。東京から近いので。都会での生活に疲れたら田舎に行くことも、田舎での生活に疲れたら都会に行くこともできますし。神栖市の「半田舎」なところが気に入っています。

インタビュアー:最後に神栖市を漢字一文字で表すとしたら何ですか?

何となく「青」が合うかなと思っています。どこを見ても山が無いし、青空が綺麗ですし、海も近いですし、川もあるし、全部「青」という印象があります。

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