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別府さん

釣りが日常になるまち「神栖」で楽しむブラックバス釣り
―自然と暮らし、家族と釣り竿を手にする喜び ―

PROFILE

年齢:30代
出身地:茨城県鹿嶋市
家族構成:3人家族(子ども1人)
趣味:釣り
子育てスタイル:友達のように対等に接する

MESSAGE

インタビュアー:本日はよろしくお願いします。さっそくですが、まずは自己紹介をお願いします。

別府(べっぷ)と申します。現在34歳で、神栖市には結婚を機に移り住んでもう6年になります。今は、妻と4歳になる娘と3人で暮らしています。

インタビュアー:奥さまやお嬢さんと釣りに行かれたりするんですか?

最近ようやく娘が「パパが竿持ってるのカッコいい!」と興味を持ち始めて、100円ショップで短い釣り竿を買ったんです。今年はもう少し本格的に、一緒にやってみたいなと思っています。

インタビュアー:いいですね!別府さんご自身は、いつ頃から釣りを始めたんですか?

物心ついた頃からですね。鹿嶋市の北浦あたりで、父や祖父と一緒に船釣りしたのが最初の記憶です。5歳くらいの時にブラックバスを釣って、それをバケツに入れてずっと眺めていたのを覚えてます(笑)。

インタビュアー:印象的ですね。今もブラックバスがメインですか?

はい、ブラックバスがメインですね。ただ、シーバスやアジング(ルアーでアジを釣ること)も時々やります。いろんな魚に挑戦していますが、やっぱりバス釣りが一番しっくりきます。

ブラックバス釣りの魅力って、やっぱり「知恵比べ」なんですよ。魚の習性を読みながら、どのルアーが効くか、どの時間帯が狙い目かを考えて試行錯誤する。その探究心が刺激されるのが面白いんです。季節や天候によって全然反応が変わるので、飽きることがない。

それに、あの瞬発力とファイト(引きの強さ)は、他の魚にはない手応えがあります。

インタビュアー:釣りに行く頻度はどれくらいですか?

週に2〜3回は行っています。土日は家族が寝ている間に行って、平日も早く帰れる日があればちょこっと出かけたり。

インタビュアー:かなりのハイペースですね!メインの釣り場はどこですか?

堀割川(ほりわりがわ)です。自宅から車で1分なんですよ。市内を流れている川なんですが、通い慣れてるのでポイントもよく把握しています。

インタビュアー:近所にそのような釣り場があるのは羨ましいです。

近所の公園に散歩に行くような感覚で釣りができるのが魅力ですね。神栖市って、海も川もあって、釣りをするには恵まれた環境です。

インタビュアー:これまでの釣果(ちょうか)で思い出に残っているエピソードはありますか?

長さ50cmのブラックバスを3本も釣ったことがあるんです。全部堀割川で、アラバマリグというルアーを使って釣りました。冬でも釣れるんですよ。

インタビュアー:釣りを通して得たものはありますか?

自然とのつながりですね。あと、釣れない日があってもそれを楽しめるような心の余裕が持てるようになりました。娘も興味を持ってくれているので、今後は家族で一緒に楽しんでいきたいです。

インタビュアー:最後に、神栖市で釣りをする魅力を一言で表すと?

「釣りが日常になるまち」ですね。少しの時間でも気軽に釣りができる環境って、なかなかないと思います。神栖市ならではのライフスタイルです。

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